既存商品の評判を調べる。
既存商品の評判を調べる。
さて・・・現在あなたの会社は、とある商品を販売しているかと思います。
まずは、その商品を分析することから始めましょう。
分析・・・難しい言葉ですね。 分析という言葉は難しいので見直しましょう!ってことですね。
さて、どうすれば良いでしょうか? 見直し方法にはいくつかあります。
既存商品の評判を調べる。そして既存商品の評判の調べ方で、お金が一番かからない方法はズバリこれですね。
これは商材によっては一番お金がかからないかも知れませんね。
「商品購入者がいる。」・・・という事は、購入の感想を聞ける人が居るということですね。 購入者に聞いてみましょう!という感じですね。
サービス業であれば、そのサービスを受けた方に対してアンケートを取りましょう。
次のステップとして大事なのが「購入していない人に対してもアンケートを取りましょう。」
これ!なかなか難しいですよね。買ってない人からどうやってアンケート取るの??後ほど解説はいりますのでお待ち下さい。
商品購入者に対してアンケートをとる方法
商品購入者に対して感想が聞きたいのであれば、商品の中にアンケート用紙のはがきを同封するのが一番早いかと思います。
但し、はがきはお金がかかるので無理!って場合もあるでしょうね。その場合は・・・QRコードを使ったアンケートフォームを使うという手もあります。
※関連記事:アンケートをタダでとる方法。QRコードとGoogleフォームとは?(執筆中)
それでは、購入者に何をアンケートで聞けば良いのでしょうか? ポイントはこちらですね。
商品購入者に聞くアンケート例
・なぜこちらの商品を購入したのか?(商品購入きっかけ)
・こちらの商品をどこで知ったか?(流入きかっけ)
・ご利用後の評価(5段階評価等)
・評価の理由
・こちらの商品を友人に薦めたいですか?
・薦めたくないの場合の理由(隠れた改善点を聞く)
では?どういう風に聞くのが良いのでしょうか?
聞き方・・・つまりアンケートの書き方にポイントやコツががあります。
基本的に購入しているお客さんは、一時的にとはいえ商品のファンであると言えます。
商品のファンに対してお手紙を書くようにアンケート内容と文章を作成しましょう。
リピートする商品であれば、それが改善されればお客さんは自分の声が届いた事で、よりファンになり他社の製品を買わなくすることも可能です。
その上で、もっとより良い商品の為にお力をお貸しください。と添えて改善点を聞くのが良いと思います。
ここで購入した商品に不満がある場合は、アンケートから取得するとこでその改修・改善に繋がることにもなります。
商品購入者ではない人にアンケートをとる方法
対面販売(指輪や物の販売など)や対面契約のサービス(結婚式や保険販売など)の場合、契約に至らなかった場合でも、お願いをしてアンケートを書いてもらうことは可能かと思います。
但し、お客さんはその商品やサービスに好きではないお客さんなので、基本的には協力的でない場合が普通です。
その場合はアンケートの協力代としてQuoカード500円などをお渡しするのが心象が悪くならずに無難だと思います。
購入に至らない場合の意見は非常に重要な意見です!少しばかり予算を会社からもらっても良いと思います。
50名も取れば、アナタの会社の規模であれば十分だと思いますので、500円X50名=25,000円は何とか確保しましょう!
対面販売で商品購入者でない人に聞くアンケート内容例
・販売員の評価
・商品の良いなと思った所
・購入しなかった理由
※面倒さを感じさせない為に文章を書く回答は最後の1つか2つ位にして、基本選択式にする方が良いです。
対面販売ではなく商品未購入者に対してアンケートをとる方法
さて、対面販売ではい場合で商品を購入していない人に対してアンケートをとる方法は、なかなかやっかいなのですが、まあお金を使えば何とでもなりますが・・
・・・それは現段階ではまだ早いと思いますので、お金を使った定点調査に関しては別の機会で解説します。
定点調査とは?
定点調査とは、ある一定期間ごとに同じ質問の調査を行なうことで、回答傾向の変化を測り、分析すること。時系列調査とも呼ぶ。
では、お金を使わない方法とは?
インターネット、SNSを利用したアンケート取得になります。
あ~インターネット、SNS・・もう無理・・そんな声が聞こえてきましたね。 大丈夫ですよ♪
こちらに関しては次の記事で詳しく解説しますのでご安心ください。 何も難しくないです!
なんと今回はここまで!
ド・シロウトマーケティング 今日のまとめ
商品の評判を調べる為にはアンケートを行おう!
但し、購入者だけでなく、接触はしたが購入していない方にも聞こう。
購入者は商品のファンだということを忘れないように!