06 アンケートや口コミから分かる事を書き出そう!

06 アンケートや口コミから分かる事を書き出そう!

アンケートや口コミから仮説を出そう!

登場人物紹介

さて!前回は架空商品を例に出して、聞き取り調査をまとめました。

以下になりますね。

会社ペルソナ

株式会社:キレイ

資本金:50,000,000円

従業員:20名

取扱商品:掃除機全般 商品開発は他社で行い、自社で販売を行う商社ベンチャー企業

商品名:超小型掃除機 そうじ上手くん

商品説明:小さい掃除機で小さな場所もスイスイ入る掃除機。手軽に持てるので手軽に掃除が出来ます。

商品の売り:小さいから軽い

商品価格:12,800円

競合商品:ちっさ掃除機くん  掃除機ミニミニ

アンケート結果まとめ

Good!

外的要因

・ネットで買えて便利

・返品ができるのでとりあえず試せたのは良かった

Good!

内的要因

・小さい

・軽いから片手でもてる

・小さいから車の中も掃除できて便利

・子供が良く掃除をしてくれる

・安全装置がついてて安心

Bad

外的要因

・近くで売ってない

・ネットで買ってから届くのに時間がかかる。

・送料が高い

・電話で買えない

Bad

内的要因

・デザインが悪い

・バッテリーが少なくすぐ止まる

・吸引力が弱い

・ゴミ捨てが取りづらくて面倒

はい、まずはこれらのアンケート結果から拾える可能性と解決方法を仮説として書いていきます。

こうなりますね。(あくまで現段階では仮説です。)

ピヨさん
何でも思いつくことは書いて良いピヨ♪
マケパンくん
間違ってても良いのね♪

Good!

外的要因

・ネットで買えて便利

マケパンくん
買えるできる場所を増やせば、売上が増えるかも・・・

・返品ができるのでとりあえず試せたのは良かった

マケパンくん
お試しがしたいと言う欲求はある。もっと試す場所があれば買ってもらえるのかも

内的要因

・小さい

マケパンくん
更に小さい掃除機を作るのはどうかな?

・軽いから片手でもてる

マケパンくん
軽さのさらなる追求でもっと軽くしたらどうなのかな?

・小さいから車の中も掃除できて便利

マケパンくん
家使いの掃除機から車での掃除機の用途が見受けられた。車用掃除機ってのはどう?

・子供が良く掃除をしてくれる

マケパンくん
掃除機のおもちゃがあるくらい子供は掃除機は好き!利用対象者を変えて子供が使う掃除機ってのはどう?

・安全装置がついてて安心

マケパンくん
他の掃除機にはついてない機能、他の商品との強みになりうるのであれば、安全性に特化した掃除機はどうかな?

外的要因

・近くで売ってない

マケパンくん
ネット販売ではなくもっと身近で売ることはできないのかな?

・ネットで買ってから届くのに時間がかかる。

マケパンくん
そこまで在庫が持てないので在庫切れが多い。ある程度生産するのも良いかも

・送料が高い

マケパンくん
お試し用の送料などが価格高につながってる。お試しを止めるというのもありでは?

・電話で買えない

マケパンくん
人員的問題でネットサイトでの購入に留まってる。ネットが使えない層は一定層いるので買える手段を導入したい。

内的要因

・デザインが悪い

マケパンくん
デザインの悪さをもっと数字で分析する必要があるな。

・バッテリーが少なくすぐ止まる

マケパンくん
大容量バッテリーの販売で使う人が使い分けられないか?

・吸引力が弱い

マケパンくん
吸引力は今の掃除機業界のトレンド!吸引力を上げたい!

・ゴミ捨てが取りづらくて面倒

マケパンくん
構造の見直しで取りやすい改造をしたい!

それぞれの考え方は、こんな視点で考えてみると良いと思います。

Goodの意見に対しては・・・

1)そのGoodをより伸ばすには?

2)メインに使う人を変えてみる

3)メインの使い方を変えてみる

BADの意見に対しては・・・

BAD=すなわちお客様の不満を叶える為に何をすべきか?具体的にやることを記入しましょう。

この段階では各意見に矛盾があっても何ら問題はありません。

こんな感じでしょうかね。さてこうやって見ると、良い点もあるし悪い点もある・・・

うーんなるほど!悪い点を全部改善すれば良いのか!簡単!って思ったあなた!

・・・残念ながらそんな簡単な話では無いのですよね。

例えば、掃除機が軽いのが高評価を得ているが、軽いゆえにバッテリーが小さいのでバッテリーの持ちが悪い・・・軽いゆえに吸引力が落ちる。

こんな具合に、全てを叶える商品は、開発にお金と時間が死ぬほどかかりますし、それが売れるかどうかもそもそも分かりませんね。

さて・・・そんな時・・どうするのか?ここで出てくるのが「商品のポジショニング分析」になります。

ピヨさん
ポジショニング・・・簡単に言うと、どういう人が買う商品を作るのか?という事ピヨ♪

基本的に現在売れている商品は売れている人に対してより売れるようにブラッシュアップをするのが普通です。

なぜなら、急に路線変更を掃除機がすると、今までのファンすら離れていく可能性があります。

また新たな購入層が見つかっても、それは既存の客層より多いという保証はどこにもありません。

・・・なので、基本的には商品改善は、既存商品の延長線上をしていくのが常です。

そしてその為に必要なのが、次にお話する「商品のポジショニング分析」となります。

次回:商品のポジショニング分析

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